無料で使えるWordの互換性ソフトLibre Office Writerを使ってみた
Windows7のサポートが終了するまで後3ヶ月半で高いお金を払ってまでWindows10とMicrosoft officeのライセンス料を払ってまで切替えなくても無料で使えるLinuxを使えばいいのではと最近悩んでいます。そしてLinuxを使うにあたっての欠点はMicrosoft officeが使えない事です。office365ならクラウド上で使う事が出来ますが、毎月900円も掛かってしまい家でたまに仕事で使う位なので必要だけど買うまでもないので無料で使える互換性ソフトLibre Officeの使いやすさなどを調べてみました。前回のExcelの互換性ソフトLibre Office Calcの続きで
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興味のある方はLinuxのUbuntuのリンク先を貼っておきますのでお試しください
無料で使えるWordの互換性ソフトLibre Office Writerを使ってみた
Libre Officeとは
LibreOfficeは強力なオフィススイートです; クリーンなインターフェイスと強力なツールであなたの創造性を解き放ち、生産性を高めます。LibreOfficeはその市場において最も強力なフリーかつオープンなオフィススイートとなっています。これは次のようなさまざまなアプリケーションのためです: ワードプロセッサのWriter、表計算アプリケーションのCalc、プレゼンテーションエンジンのImpress、ドローイングおよびフローチャートのためのDraw、データベースおよびそのフロントエンドとなるBase、そして数式を編集するためのMathです。 公式サイトから引用
無料で使えてMicrosoft OfficeのデータをLibre Officeで開けて逆にLibre OfficeのデータをMicrosoft Officeで開くことが出来ます。
実際に使ってみた
こちらが Wordの互換性ソフトLibre Office Writerの画像です前回のExcelの互換性ソフト同様にWordと見た目も似ていて初めは少し使いづらいかもしれませんがWordを使っている方ならすぐに使えるようになると思います。
互換性は?
Libre Office Writerで保存したデータを
Wordで開いてみました
開いてみると、、、
簡単な文章なら特に問題なく開けるみたいですが前回頂いたコメントで複雑になってくると上手く表示されない場合も有るのでは?という事でWordで画像を貼付け書式なども変更してもう少し複雑な文書を作ってみました。
こちらはMikotoにお任せのプロフィール風に少し複雑な文章を作りWordで作成したデータをLibre Office Writerで開くとどうなるか試してみました。
OpenDocumemtテキスト(*.odt)に変更して保存
ファイル名.docxにはこの形式と互換性のない機能が含まれている可能性が有ります。この形式で保存しますか?と表示されるのではいを押して保存してLibre Office Writerで開いてみました。
文字だけの簡単な文章なら互換性は問題なさそうですが書式を変更したり画像を貼り付けたデータをLibre Office Writerで開くと書式がずれて上手く表示されませんでした。少しWordで作ったように書式を直してみましたが使い慣れていない事も有りますがMikotoお任せの下のブラック会社から独立に向けて~の文章が直せなくて上手くできませんでした。
修正したWriterのデータをWordで開いてみました
WordでLibre Office Writerのデータを開くと文章はほぼ同じ様に表示されますが貼りつけた画像だけ色が暗くなってしまい貼りつけた画像を修正することが出来ませんでした
まとめ
少し使いずらいですが無料で使えるWordの互換性ソフトLibre Office Writerは簡単な書類作成では互換性も有り無料で使えるofficeソフトです。Wordを使いたいけどたまにしか使わないので高いお金を払ってまでMicrosoft officeを買うほどでもない方はいざという気に意外と使えるのでインストールしておいても良いかもしれません。ただ複雑な書式を変更したり画像を入れたりすると上手く表示されない場合が有りますが無料ソフトなので気にしなければ本当に便利な無料ソフトだと思います。最後まで読んでいただき有難うございます。\(^o^)/
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