ニート生活を約3年間していましたが仕事にも就けるし何とかなりますが早めに行動しないと危険ですよ
専門学校を卒業して新卒で入社する予定だった会社を辞める事になりすっかり自信を無くしてしまい累計でニート生活を約3年していました。今では他の記事でも書いていますが独立してモット稼ぎたいと偉そうな言っていますが
当時のニート生活と焦りを感じて就職活動をした時の危機的状況を紹介したいと思います。
目次
1回目のニート生活
専門学校を卒業して新卒で入社する予定だった会社を辞める事になりました。とある印刷会社で働く予定だったのですが、入社前に提出する健康診断の書類で問題が有り採用取り消しになりました。
採用取り消しになった理由は
色弱の為
普段生活していて普通に色は分かるし生活に困る事は有りませんがこの検査だけは半分くらいしか分かりません。
いきなり採用取り消しになりすっかり自信を無くしてしまった為取合えずアルバイトをしながら仕事を探さないといけない状況になりましたが有る程度貯金も有ったので家に引きこもりニート生活をする事になりました期間は約1年位です。
貯金が無くなりそうになり危機感を感じて
週払いのある工場派遣の会社で働く事になりました
1年後、、、
事業縮小の為契約更新できず
2回目のニート生活
事業縮小の為契約更新が出来ず2回目のニート生活をする事に派遣会社で働き始めて1年実家暮らしだっ為殆どお金を使わなかった為貯金が130万円位会社都合の為失業保険もすぐに貰えお金には余裕が有り今度こそ正社員の仕事を探そうとして何回か面接にも行きましたが中々決まらず
貯金もあるし、、、
まあいいか
と仕事を探すのを諦めてしまい
2回目のニート生活を約1年半していました
沢山あった貯金も底をつきそうになり
多分3万円位だったと思います
こんなので直ぐに仕事も決まる訳でも無いので
また週払い工場派遣会社で働く事になります
半導体の工場でオリンピック直前で地デジ対応の液晶テレビ、プラズマテレビが大幅に売れ始めた時期でした工場もフル稼働で給料もすごく良かったのですが、、、
オリンピックが終わってすぐに起こった
リーマンショック
の影響でニュース等でも話題になった派遣切りにあい
まさか自分もとは思わなかったけど
派遣会社を辞める事になり
3回目のニート生活
派遣切りに会い3回目のニート生活をする事になりました3回目は約半年で今回ばかはいい加減に安定した仕事を探さないといけないと焦りを感じて必死に仕事探しをしました。前から興味があったプログラマ、ネットワーク関係の仕事に応募してみましたが未経験では面接すらしてくれない状況でした。当時は人材が足りないので未経験でも採用されていたのですがリーマンショック後は状況が変わってしまったそうです。もっと早い段階で就職活動していたらプログラマーになれて別の生き方をしていたかもしれませんが今更言ってもしょうがないです。
プログラマーは諦めて
生活に絶対必要で無くなりにくい
電気通信設備の仕事
をする事になり現在の会社で働きながら独立に向けて日々頑張っています。
ニートの1日は
実家暮らしの為基本家族と顔を会わせたくないので
9:00頃
皆が仕事や学校に出掛けて居なくなってから起きて朝ご飯を食べる
10:00頃
見逃した深夜アニメやニコニコ動画等テレビを見始める
11:30頃
会社が家の近くなので家族がお昼ご飯を食べに家に戻ってくるので近くの書店に雑誌の立ち読みをした後にブックオフに行ってまた立ち読みその後お昼ご飯を食べに行く。
ほぼ毎日同じ時間に通っていたので店の人に顔を覚えられない様にいつも同じお店では無く何店舗を交互に行ったり人が少ない裏口から入る様にしていました。ほぼ毎日のように通っていると行動パターンが同じでこの人もニートでは無いかと?思う人をよく見かけるようになりました。向こうからするともしかしてあいつもニートではと思われてたかもしれません(まあニートなんですけど)
14:00頃
家に戻ってきて再びテレビを見ながらゲームをする
午後は相棒の再放送を見てその後にフジテレビで再放送しているドラマを見ていました
17:00頃
皆が戻ってくる頃にはまた自分の部屋に引きこもりゲームやテレビを見る
26:00頃
深夜アニメを見終わって皆が眠りについたのを確認してお風呂に入って遅い夕飯を食べて眠る
大体がこの繰り返しです
両親からは早く就職して働けと言われましたが生活費を毎月5万円位渡していたのでそこまでうるさく言われませんでした。
社会復帰に向けて
空白期間が長くなると貯金が無くなるにつれて焦りが出てきますが面接に行っても採用されないのではと思い込んでしまいまだ貯金もあるしまだいいかと行動出来ません。求人広告を見ても何でも良いから早く仕事を決めて働かないといけないのに仕事内容のこだわり興味のある仕事でも給料が安すぎると応募しませんでした。
希望の条件の仕事なんか中々出るわけで無く
たまに希望の条件の募集が有っても、、、
面接に行くのが恐い
それ以前に
面接の応募の電話が恐くて出来ませんでした
大体の人は日曜に求人広告を見て日曜日から応募可能の所も有りますが大体月曜日の朝一で連絡すると思いますが私の場合は電話するのが恐くて電話できず明日でいいやと次の日も明日電話しようで電話することが出来ず金曜日辺りに勇気を出して電話をするのですが「もう募集終わりました」と言われて面接してもらえませんでした。
自分でも電話するのが遅いと分かっていても
本当に怖かったです
本当に社会復帰に向けて就職活動を始めたのは
貯金が3万円位にな時でした
この段階で就職活動を始めてもすぐ決まる訳でも無くもし採用されても会社の入社日のタイミングや締日や給料日にもよりますが最初給料が貰えるのは更1ヶ月から2ヶ月も有り3万円じゃ明らかに足りないのに生活費のことを何も考えていませんでした。
実家暮らしだったので何とかなりましたがい今考えたら何でこんなぐだらない事で悩んでたんだろもっと早く行動していればと後悔しています。
ニート生活もいいけど
ニート生活を約3年間していましたが仕事にも就けるし何とかります。私は毎日自由な時間が有り好きな事が出来るニート生活には反対では有りません。空白期間が長くなると心が病んできて就職活動が出来なくなってしまいますが自分の貯金の残高を把握してこのままだとヤバいと危機感を感じてすぐ行動出来ればニート生活をしていても良いと思っています。
ただし
私は3回のニート生活から危機感を感じて行動を開始したのは貯金残高が3万円位になってからです当時は工場派遣法が出来たばかりで沢山の人を採用していて面接に行けばその場で採用になる事が多かったのですが最近では工場派遣の仕事でも
書類選考→派遣会社との面接→派遣先の人と面接
直ぐに採用されないようです
長々書きましたが
まとめると
ニート生活をしても良いと思います
貯金残高を見て危機感を感じて早めに行動をする仕事が決まっても最初の給料が入るのは1ヶ月から2ヶ月後なので給料が入るまでの生活費を計算して行動をする
仕事にこだわりが有っても希望する仕事の募集はなかなか無い取合えずアルバイト、派遣社員、正社員何でもいいです仕事はこだわらなければいくらでも有るので収入を確保しながらやりたい仕事を探す
今思うと当時の私は何くだらない事で悩んでたんだろう悩まないで行動していたら今の通信設備の仕事も好きですが他にやってみたかったプログラマーとしての人生も有ったかもと思うと少し後悔しています。もしかしたらフリーランスのプログラマーとして打合せ以外は家に引きこもって仕事をしていたかもしれませんね\(^o^)/
私がエラそうな事を言えませんが就職活動どうしようか悩んでいる方私みたいにくだらない理由で悩んでいないで早く行動した方が良いと思います最後まで読んで頂き有難うございます。<(_ _)>
ニート生活をして1年以上の空白期間を作ってしまい貯金3万円からの就職活動と初給料が入るまでの絶望的な生活をした2ヶ月間はとても辛かったです気になる方は続きはこちらか。
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